ページ

ニュース

☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2009年12月28日月曜日

就労支援の新しい試み IPSというリカバリーの為のリハビリプログラムの紹介

日本財団助成事業
就労支援の新しい試み
IPSというリカバリーの為のリハビリプログラム紹介

精神に障害を抱えるご本人にとって、自立の為にも、就労は避けて通れませんが、とても無理だと思っておられる方、〝IPS〞という、リカバリーの為の就労支援のあり方をごいっしょに勉強しませんか。就労はリカバリーの手がかりです!

講 師 
IPS-Tokyo,リカバリーキャラバン隊   
中原さとみ氏 桜ケ丘記念病院 精神保健福祉士 
飯野雄治氏  第1号職場適応援助者 稲城市役所勤務  
他に、当事者の方数名
日 時  2010年2月13日(土) 13:30~16:00
場 所  日野市生活・保健センター 2階 講座室      http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/18,646,84,html
主 催  日野精神障害者家族会「日野いずみ会」,IPS-Tokyo
問合せ 石橋℡042-593-8625  
参加費無料、直接会場にお出かけください。 (先着80名)

【日野市生活・保健センター案内】
日野市日野本町1-6-2
℡042-581-6500中央線「日野駅」から徒歩十分
京王線「高幡不動駅」から日野駅行きバス乗車「生活保健センター」下車一分

この研修会は競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて実施します。

2009年12月21日月曜日

日本財団コミュニティサイトCANPAN

日本財団が提供する公益事業のコミュニティサイトCANPANにIPS-Tokyoのブログが開設されました。 こちらのブログもご覧くださいませ。
http://blog.canpan.info/ips-tokyo/

2009年12月19日土曜日

道草の湯 2010年 Calender

道草の湯 2010年 Calender 
詩作が得意な方の作品がカレンダーになりました!!
お問い合わせはrecovery_caravan@yahoo.co.jpまでご連絡くださいませ。

リカバリーを理念にしている「ビレッジ」について学ぼう

「ビレッジ」は、精神疾患のある方が健常者に混ざって地域で生活できることを援助理念として大切にしているアメリカ・ロサンゼルス郡の団体です。
スタッフとメンバーが一緒になって作り上げてきたビレッジの目的は「重い精神の病を持つ方が地域で生活し、人と交流し、働くために、自分自身の強み・力を認められるように支援すること」であり、さらに「一人ひとりが自分の目標を達成できるよう、制度全体にわたる改善を刺激し、変化を促進すること」です。
今回、平成20年度に「ビレッジ」の研修に参加された、高梨志津氏をお招きし、「ビレッジ」見聞報告をしていただきます。
精神疾患を持ちながらも満足感のある人生を送っているコメンテーターの方々からご発言をいただき、皆さんで一緒に精神疾患がある方の真の地域統合について考えましょう。

司会 川人亮士  

座長
中原さとみ(精神保健福祉士/第1号職場適応援助者)

講師 高梨志津氏(社会福祉法人コメット 指定就労移行支援事業所 小麦の家)

コメンテーター 
渥美正明(足立リカバリーサバイバー)
岡本さやか(WRAPファシリテーター)        
中村 孝(精神障害者サバイバー)

日 時:平成21年12月19日(土) 13:30~15:00(13:00 受付)

場 所:市民活動支援センター活動スペースはばたき       
調布市市民プラザあくろす2Fhttp://www.chofu-across.jp/goannai_tizu_frame.html

対 象:当事者・家族

定 員:応募が多い場合は20名程度で締め切ります。

資料代:500円

お申し込み:お名前を下記メールにお送り下さい。
rmailto:recovery_caravan@yahoo.co.jp

主 催:リカバリーキャラバン隊http://recoverycaravan.blogspot.com/

高梨志津先生、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

日本よりもかなり外国の方が進んでいるのではないかなと、高梨さんのお話を聞く前に思っていてビレッジでは日本でいうとIPSやクラブハウスやアクトのような事を、やっているとわかって日本では地域格差があってまだIPSやアクトのような考えを持って、支援をしている地域は少ないのでIPSやアクト的考えがもっと支援者の中に広まって支援を受ける当事者にも、伝わっていけばいいのかなと思いました。日本よりも外国の方が精神障害者に対する理解もあるのではないかと思っていましたが、偏見は同じようにあるとお聞きして誰でもかかりうる病気なのにと少し残念に思いました。ビレッジにはホームレスの人達や刑務所帰りの方など社会的弱者も多くいる事を聞き少しびっくりしました。日本でもここに行けば受けたい支援一通りの事が「手続きなど全部できる」そういう所が一か所あればいいなと思いました。日本だとこれは支援を受ける側にとっては戸惑う事ばかりだと思います。
なまけもののなまちゃんでした。


高梨志津さん(小麦の家)の訪米(ロサンゼルス郡)体験談で僕が感じたのは、とても前向きな方で意義を伝えるのに始終楽しそうな話しぶりから、適職をきちんと選んだ方だと進路で悩む僕は適職に従事する意味が、どれだけ大事かを拝見いたしました。 アメリカでは日本みたく精神病者一つで施設を扱うのでなく、施設の経済的な理由もありながら、医療を一まとめにした様々な就労メニューを提供されたホームレスや犯罪者と一緒になって生活するそうで、これは生き字引な人間関係を学ぶ上で役立ちそうでした。施設内に銀行やハローワークもあり少ないお金をやりくりする、金銭感覚や職場探しも身につくので施設後のケアも面倒見てくれます。出遅れた福祉に日本は明日にでも導入して欲しいと願うばかりです。また、ノルマを達成するとみんなでお祝いをするそうでほめることがどれだけプラスになるか、僕としても助言が人を磨く要素だと感慨深かったです。なんだか温厚なアメリカらしさがにじみ出ているようでした。この点僕は、日本は褒め慣れていないと度々感じることがあります。何かが出来なければ何もやらぬ傾向が強く、助言さえも「がんばれ」と言ったきりで、その「がんばれ」にどれだけの血と汗が費やされているか、本人以上に知る由もないでしょう。「がんばれ」とは簡単に言ってはならない苦労に、どれだけ僕らは経験してきたか、問われる時代に日本はさしかかっていると感じました。
ペンネーム P.6000










2009年12月12日土曜日

ペパーミント・ウェーブ賞授賞式&講演

ペパーミント・ウェーブ賞授賞式&講演
「精神障がい者の自立支援を考える」
精神障がいを持つ人の自立を支援し、地域や社会とつなぐ活動、あるいはその団体・グループ・個人に贈る「ペパーミント・ウェーブ賞」の受賞団体授賞式を兼ねた講演会に参加いたしました。

■日時:2009年12月12日(土) 14:00~16:30
■場所:日本財団(東京・虎の門)
■主催:ペパーミント・ウェーブ実行委員会
■共催:特例社団法人日本精神科看護技術協会
■協力:特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構(コンボ)
■内容
1.はじめに温かな気持ちで支えあう社会に向けて  
講師:吉武輝子(評論家、ペパーミント・ウェーブ賞審査員)
2.講演① 『ゆびさきの宇宙-福島智盲ろうを生きて』から読み解く  
~この人とつながる世界、世界とつながる人~  
講師:末安民生(特例社団法人日本精神科看護技術協会会長、  
慶応義塾大学看護医療学部准教授、ペパーミント・ウェーブ賞審査員)
3.ペパーミント・ウェーブ賞授賞式
4.活動紹介のポスター展示(ティーブレイク・情報交換) 
 ペパーミント・ウェーブ賞応募団体の活動を紹介するポスター展示
5.講演② こころのSOS、どうすればいいの?  
~当事者・家族の気持ちを理解し、受け止めるために~  
講師:畠山卓也(特例社団法人日本精神科看護技術協会理事、財団法人井之頭病院看護師)

リカバリーメッセージ2009!
今回は残念ながら賞はいたたけませんでしたが、宝箱をひっくり返しでもしたかのようなパワーあふれるリカバリーメッセージに乾杯!皆さんお疲れ様でした。来年は賞をもらえるよう私達リカバリーキャラバン隊にとって、飛躍の年となりますように。いろいろな成果を積み上げていきたいですね。キャラバン隊はみんな一人一人役割を持ち、リカバリー「IPS就労支援の素晴らしさ」の配達員として同じ夢も持って、最高のユニットだと思います。キャラバン隊のメンバーと講演活動をしていると、ホットした気持ちになれますよね。そしてキャラバン隊という最高の居場所がある事に、感謝しながらひとつひとつ仕事をこなしていきたいですね。
なまけもののなまちゃんでした。

















2009年12月11日金曜日

第7回IPS-Tokyo勉強会 就労に役立つ身近な道具

日本財団助成事業
第7回IPS‐Tokyo 勉強会
就労に役立つ身近な道具

IPSは、Individual Placement and Support(「一人ひとりを社会的役割の中で支援する」)という科学的根拠に基づいたプログラムの略語。支援者が「今の生活以上のことはできない」と感じがちな精神障害者であっても、社会に出ることにより期待された以上の大きな自立機能を発揮する可能性があることを示してきました。IPS-Tokyoは、情報発信により精神障がい者の社会参加と就労・リカバリーに寄与することを目的としています。

今回は、東京大学先端科学技術研究センターの近藤武夫先生をお呼びして、就労や社会参加の可能性を広げる環境の工夫(特に身近な道具の活用)について、ご紹介いただきます。さらに、道具の活用とエンパワメントやリカバリーがどのように関係しているかについて、考えたいと思います。統合失調症の認知機能障害を補う合理的配慮の発想とヒントを学びましょう。

○日時平成21年12月11日 金曜日 19:00~20:40 (18:30受付開始)

○場所調布市市民プラザあくろす3Fあくろすホール(京王線国領駅前)
http://www.chofu-across.jp/goannai_tizu_frame.html

○内容
18:30~受付開始
19:00~                                                            ◆ 就労に役立つ身近な道具 
近藤武夫先生東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学(バリアフリー系)特任助教
◆ 道具があったら働けた(10分)  当事者
◆ 道具の工夫とリカバリー~臨床の現場から~(10分) IPS-Tokyo
◆ 質疑応答(15分)
20:40 終了・懇親会

○申し込み下記へ参加の旨をお伝えください。
IPS-Tokyo  事務局 中原・飯野ipstokyo@yahoo.co.jp

主催:IPS-Tokyo この勉強会は競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて実施します。

当日の様子はこちらをご覧下さい。
http://ipstokyo.blogspot.com/2009/11/ips-tokyo.html