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☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2010年1月31日日曜日

リカバリーキャラバン隊通信創刊号「私のあゆむ道・こころのビタミン剤(仮)」

私たちは通信誌「私のあゆむ道・こころのビタミン剤(仮)」の発行を通して、私たちの活動を紹介するだけでなく、精神疾患を経験しながらも充実した人生を歩んでいる方などから寄せられた文章を掲載いたします。
皆さんの生活の参考にしていただき、新しいリカバリーが生まれることを願っています。
今後ともよろしくお願い致します。

リカバリーキャラバン隊創刊号「私のあゆむ道・こころのビタミン剤(仮)」は
こちらをご覧下さい。
http://blog.canpan.info/recovery/archive/1

「僕と四次元ポケット」

「僕と四次元ポケット」
僕の七つ道具の一つである衣服のベスト、四次元ポケットは、創作手段に欠かせない道具です。愛着ある四次元ポケットの中身は、薬や歯ブラシ、手帳、ペン、PCのUSBメモリーなどが入っています。なにしろ、小物はチャックやマジックテープで扱いやすく、肌身離さず携帯できるから利用しやすいのです。発端はデイケアの壮年の方たちがベスト利用していたので「何でも入るポケットがたくさんあるのは便利で、バッグと違って所持物を無くさず、しかも大工の親方のような職人みたいでいかつくてかっこいいじゃん!」って形から入る単純な僕にとってマイブームが生まれました。それ以来、ベストを探し回っています。中々使い勝手が良いベストです。同じベストではないのですが2着あります。将来はとりあえずこの2着の現存する四次元ポケットを参考に、自分がデザインした、より機能性に富んだベストを手作りしたいです。
P.6000

こころの健康講演会「うつ病とその対応」(調布)

こころの健康講演会「うつ病とその対応」
うつ病に治療効果があると言われている認知行動療法。
1月26日、認知行動療法によるストレス対処法や、身近な人たちの対応の仕方について
中川 敦夫 先生 の講演をお聞きしました。
(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 精神科医)

家族との関係が上手くいかないという環境におかれ、いろいろなサポート機関に助けを求めることもだれかに相談することもできずに病気になって当然で、病気にならずに平気な顔をしていられたら不思議なくらいの環境とストレスにさらされた結果病気になったんだなと思い、うつがひどい状態のときは否定的な考えがばんばん出てきて自分でも対処することが難しいけど先生のお話を聞いていて少しうつが良くなって来たときに認知行動療法をしてみるといいということだったのでやるなら今かなと感じました。否定的な考えがでてきたときに必ず違う考えができないか考えてみることと言っていましたが、是非やってみたいと思います。
なまけもののなまちゃん

Intentional Peer Support(意図的なピアサポート)

Intentional Peer Support(意図的なピアサポート)
1月23日、第1回勉強会に参加しました!

下記のような事柄についてグループ討論しました。

ありのままの自分を出せる、何でも話せる関係をイメージできますか?例えば怒り、つらさ不安、うれしさなどかんじることを包み隠さないでいい。思ったことや考えていることを話せる。そういう関係を経験したことはありますか?

私はつぎのように考えました。自分を出せる、プールのように飛び込んでいける。共感し合える。まさにリカバリーキャラバン隊の事を言っているようだなと思いました。

どんな関係でしたか?誰と。相手はどのように話を聞いてくれましたか。どんなふうに話が展開しましたか?

リカバリーキャラバン隊では相手の話に共感し相手も私の話に共通してくれる、いつの間にかそんな関係で成り立っていると思います。相手の意見を尊重することはあっても、否定することはなくその結果1人1人が実力以上の力を発揮できていると思います。

誰とでもそういう関係を作ることが難しいのはどうしてだと思いますか?何か邪魔していると思いますか?自分や相手のことをあまり知らなかったり、上下関係やほんねと建て前の世の中だからしかたがないと感じています。なんでも話すことができたら、どんなことが起きると思いますか?

なんでも話せないし電気のプラスマイナスと一緒でブラスマイナスの時はいいけど、ブラスとプラスだったらと考えればその方がいいところと悪いところが、でてきてしまうと思う。気分的には楽だろうけど。

以上でした。

まだ研修1日目なのにグループ討論の中で、ぴあサポートができているようで意見も非常に活発にだされており、勉強になりました。
なまけもののなまちゃん

2010年1月24日日曜日

働くことに悩みを抱えた若者をサポートしてみませんか?(静岡)

主催:NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡
後援(予定):静岡労働局、静岡県、静岡県中小企業団体中央会

働くことに悩みを抱えた若者をサポートしてみませんか?

フリーターやニートといった若年就職困難者が増えています。実際、県内には約2万人のニートがいるといわれています。こうした若者は、なかなか現状から抜け出せず、思い悩んでいます。支援策は様々ありますが、地域の身近な人たちが、若者の手をとって第一歩を踏み出すためのサポートをしてあげることが効果的です。そのために、一人でも多くのサポーターが地域にいることが理想といえます。
サポーターには特別な資格は要りません。若者と向き合い、親身になって彼らの将来を応援する、こうしたサポーターについて知っていただく研修会です。是非、ご参加ください。

◎対象:若者の就労支援に関心があり、支援活動をしてみたい方
◎募集定員:30名
◎参加費:無料

(プログラム1)育成研修
若者を取り巻く現状から支援の具体策までを各界の専門家より学びます!
日 時: 平成22年1月23日(土)10:00~17:00
会場: アクトシティ浜松 コングレスセンター 43会議室(JR浜松駅より徒歩5分)
  浜松市中区板屋町111-1 TEL: 053-451-1111
カリキュラム:
☆若者就労支援における静岡県の取り組み
講師:
☆若年就職困難者とはどんな人たちか ☆伴走型支援について
講師:NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡 理事長 津富 宏 氏
☆IPS援助つき雇用の理論と実際
講師:
稲城市子ども家庭支援センター 飯野雄治氏
桜ヶ丘記念病院 中原 さとみ 氏
足立リカバリーサバイバー 渥美 正明氏
☆秋田県・新潟県の活動プレゼンテーション
☆サポーターによるプレゼンテーション(事例発表)

◎主催団体:NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡
理事長津富 宏 氏(静岡県立大学国際関係学部 准教授)
NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡は、フリーターをはじめとして、とりわけ就労が困難な、ひきこもり、非行、障害などの問題を抱えた青少年を、就労支援を通じて社会への適応を促すことを目的として発足した特定非営利活動法人です。2002年12月より、静岡県内全域にて活動しています。

詳細はちらしをご覧ください。
働くことに悩みを抱えた若者をサポートしてみませんか?

2010年1月9日土曜日

幸せの感情を学ぼう

幸せの感情を学ぼう
幸せの感情にはどのようなものがあるでしょうか。喜び、達成感、安心感・・・。普通の人がより仕事のやりがいを感じ、より生きがいを感じ、本当に幸せに生きるための科学として10年前に誕生したポジティブ心理学は、努力と工夫で幸せの感情が得られる可能性を示しました。一緒に幸せの感情について学びませんか?

司会 川人亮士  

講師 飯野雄治(第1号職場適応援助者)  
 
コメンテーター 
渥美正明(足立リカバリーサバイバー)
岡本さやか(WRAPファシリテーター)        
中村 孝(精神障害者サバイバー)

日 時:平成22年1月9日 (土) 13:30~15:00(13:00 受付)
場 所:市民活動支援センター活動スペースはばたき        
調布市市民プラザあくろす2F
http://www.chofu-across.jp/goannai_tizu_frame.htm
l対 象:当事者・家族
定 員:応募が多い場合は20名程度で締め切ります。
資料代:500円
お申し込み:お名前を下記メールにお送り下さい。
recovery_caravan@yahoo.co.jp
主 催:リカバリーキャラバン隊
http://recoverycaravan.blogspot.com/

当事者も支援者も誰しもある幸せの感情の再確認。心の持ち方・豊かさを積極的で肯定的な考え方を知りました。 自分の経験と関係あった辛い過去に完璧主義的な高校生の一面を持っていました。100点取らねばならない劣等感にさいなまれる出来事でした。現在は、なぜあんなにも詰まらぬことで苦しんだのか、変なプライドが邪魔するこだわった経験を病気として解釈しました。いかに過去を断ち切り前向きで幸せでいられるか、そんなことに気付かせてくれる例会でした。 楽観的に考えることはそれまでありませんでした。悲観視していた考え方が考え方一つで過去、現在や未来が楽観的になれるとは考えませんでした。楽に生きることに罪悪感がありました。「自分だけ面白がっているのは何か不純ではないか」とさえ思いました。参考になったのは、落ち込んだ際に希望的説明で乗り切ることでした。何が原因で落ち込み、改善する手段に楽観的に正す考え方を知りました。その考え方に反論のテクニックで証拠・選択・発想の転換・検証を列挙して表し書き出す行為は役立ちそうでした。 幸せとは支援者から提供される場合もあり、頂くことにありがたみを持ち、本当の幸せは待っていてもやって来ぬ、人との交流から自分から積極的に切り開くことだと伺いました。
P.6000

2010年1月1日金曜日

明けましておめでとうございます 2010

明けましておめでとうございます。
昨年中はお世話になりました。
今年も皆さま、健康に気を付けて頑張って下さい。
絆とは仲間の輪のリンク
渥美正明

IPSの素晴らしさをより多くの当事者支援者の人達に広く伝えたいという同じ夢を持ち一人一人が役割を持って個性を生かし、強い意志とリカバリーの信念をつらぬきとおすという心の持ち主が集まった最高の絆で結ばれたリカバリーキャラバン隊は前代未聞の事柄を今年もひとつひとつやり抜いていきます。
なまけもののなまちゃん

昨年はいつになく活動的な「驚き」の一年でした。本年も宜しくお願い致します。
P.6000

旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
リカバリーキャラバン隊 一同