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☆リカバリーキャラバンフェイスブックもあわせてみてくださいね

https://www.facebook.com/recoverycaravanTai

福祉新聞でリカバリーキャラバン隊の冊子「精神疾患を持つ方が働くための合理的配慮の会話帳でっかい輪」を取り上げていただきました。

多くの皆様のおかげでいい冊子になりました。心より感謝いたします。

精神障害者が働くために必要な合理的配慮とは

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10061

キャラバン隊がNHKハートネットTVブログの取材を受けています

仕事とともに、このキャラバン隊の活動が大きな生きがいとなっていると紹介されています。

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/223531.html

2010年3月22日月曜日

「働きたい」を応援する就労支援IPS研修(横浜)

日本財団助成事業
「働きたい」を応援する就労支援IPS研修 
~IPS の持つ支援理念・技術から学ぶ~

IPSは、 Individual Placement and Support(直訳すると「一人ひとりを社会的役割の中で支援する」)の略語で、支援者が「患者には今の生活以上のことはできない」と感じてしまいがちな精神障害者に対しても、就労し社会に出ることにより期待された以上に大きな力を発揮できる可能性がある、ということを科学的に示したプログラムです。この研修では、IPSについて明日から使える実践的なノウハウをお伝えし、「働きたい」を応援する新しい就労支援の仕方について理解を深めます。 

■ 日時 平成22年3月19日 金曜日 10:00~16:30 (9:30受付開始)

■ 対象   医療福祉関係者・就労に携わる支援者 40 名  
 (応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。)
 今回は横浜を中心とした募集となっています

■ 参加費 無料 

■ 講師  
中原さとみ氏 IPS-Tokyo 桜ヶ丘記念病院 精神保健福祉士
飯野 雄治氏 IPS-Tokyo 稲城市役所 第1号職場適応援助者  
渥美 正明 氏 足立リカバリーサバイバー リカバリーキャラバン隊 

■ 内容   
・IPSの概要と実践報告 
・リカバリーの理解
・やりたいことと長所の引き出し 
・職場開拓、ネットワークの構築  他  

■ 場所 
横浜市西部児童相談所 5階研修室 (横浜市保土ヶ谷区川辺町5-10)     

■ 問い合わせ先   横浜市障害者更生相談所  鹿角(かのつの) TEL 045-473-0666 

主催 IPS-Tokyo

IPS(Individual Placement and Support)とは、当事者の「働きたい」という希望を尊重し、「働くことを含むその人の人生」の実現をかなえようとする支援モデルです。「誰でも一般就労することができる」という強い信念に基づき、従来の「train then place:訓練してから就労する」ではなく、「place then train:就労してから練習する」というプロセスを重視し、高い就職・定着率を可能にしています。

【参考文献】 Becker, D.R.&Drake, R.E.:A Working Life For People with Severe Mental Illness, 2003,大島 巌 松為 信雄 伊藤 順一郎 ほか訳『精神障害をもつ人たちのワーキングライフ- IPS: チームアプローチに基づく援助つき雇用ガイド』,金剛出版

~~参加者の感想~~
★ この講義を通して一番感じたことは、本人の『働きたい』を支援者である自分がどれだけ大切にして向き合うことができるかということです。目の前のご本人のリカバリーのために自分ができること・・・まだまだたくさんあるなぁと感じました。『ストレングス』や『リカバリー』という言葉が広まってきてはいるものの、自分の支援が果たしてそれらを大切に実践できているか、大切にしようとしてもなかなかうまくいかないこともあり諦めているのではないか、自分自身に再度問いかける機会となりました。
(医療機関の就労支援担当者)

★ ご本人の思いに寄り添い、適切なアセスメントを行い、ストレングスを見つけて活用していけば、ご本人のリカバリーにつながっていくのだという生きた話が聞けたことで、自分自身の実践を信じこれからも頑張っていこうという勇気を頂きました。そして、ご本人を含め、周りのスタッフに希望と可能性を伝えていくことを忘れず、私自身もリカバリーしたいなぁと思います。 (医療機関の関係者)

★ リカバリーという考え方が、地域で生活する障害を持つ方にとって、いかに重要な考え方か、改めて考えさせられました。(精神保健福祉機関の支援者)

★ 希望へと繋がる内容であり、聞いてよかった。 (精神障害者の家族)

★ 研修後も、職場で研修の振り返りを行い、今後も更にIPSに関する知識をもっと深めようと確認しあいました。 (精神保健福祉機関の支援者)

IPS研修は、精神障害者だけでなく“ニート”や“発達障害者”の支援者からも「大きなヒントを得られた。」との感想がたくさん寄せられています。どうか奮ってご参加下さい。

この研修は競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて実施します
ちらしはこちらをご覧ください
http://blog.canpan.info/ips-tokyo/img/7/ipsyokohama.doc

横浜での2時間目の企画、「長所探し」はこの研修が初めてでした。何を伝えたら良いか何の用意も材料もないなと、一瞬とまどいましたがある施設で作った「名刺」がありました。僕が自己紹介するにも名刺が役立ちました。支援者の方々の質問に答えられる練習なしのテーマ「長所探し」。何を言えばよいかを名刺に助けられました。僕自身、名刺を配り名刺から類推されて色々ご質問されましたが、「誠実な人柄」や「読み書きが本当に好きな方」と支援者の方々には好感を持たれたようにおっしゃられました。僕は論理的に考える訓練をせずに話下手なので名刺にあるだけの事を数々話しました。でも、数分という短い時間では説明が足りないなと内心思いました。次回は時間拡大してもっと話せるように組んで頂きたいです。この企画は今後もやるとより当事者の意見を身近に聞けられ実際に僕ら当事者をどう観られているのかがわかり自分確認の良い刺激になりました。
追伸:開始早々、予定の流れが「1~5時間目」で学校みたいだと岡本さん。同感でした。学生時代と合わせた充実した一日でした。授業終了後、部活が無いのは残念ですが、みんなで息抜きに喫茶店へ行き談話して帰宅(部)したので記憶に残る思い出深い日でした。
横浜の皆様、ありがとうございました。
P.6000

川人さんの司会。渥美さんのギャグを交えたトーク。堀尾会長さんの家族の立場からのお話。P6000さんのテキスト販売の頑張り。中村さんの仕事が本当に好きだと誰もがわかる原稿。私のスライドにぴったり合った文章とアメイジンググレイスとWRAP。キャラバン隊の皆さんの役割は本当に、適材適所だと思います。どんな依頼があってもこれだけパワフルならば怖いものはないですね。組織が大きくなって大変な事もでてくるかもしれませんが、頑張りましょう。きっとどんな困難があっても病気を乗り越えて、リカバリーし続けている皆さんだったら解決できるはずです。新しいテーマにもどんどん挑戦していきたいですね。新しい風を入れてくれたと言われるようにもなりたいですね。
なまけもののなまちゃんでした。



一人ひとりの満足感のある人生を応援するIPS研修(東京足立)

日本財団助成事業
精神障害者の就労支援研修
一人ひとりの満足感のある人生を応援するIPS研修

IPSは、 Individual Placement and Support(直訳すると「一人ひとりを社会的役割の中で支援する」)の略語で、支援者が「患者には今の生活以上のことはできない」と感じてしまいがちな精神障害者に対しても、社会に出ることにより期待された以上に大きな自立機能を発揮できる可能性がある、ということを科学的に示したプログラムです。この研修では、IPSについて明日から使える実践的なノウハウをお伝えし、一人ひとりの満足感のある人生を応援する新しい支援の仕方について理解を深めます。

★支援者のネットワーク作りの場としてもご活用いただければ幸いです。
★皆様、お誘いの上ぜひご参加ください

開催日 
平成22年3月14日(日)10:00~16:30(受付開始9:30)

会場 東京足立病院中央棟1F デイケア室  〒121-0064東京都足立区保木間5-23-20 
■東武伊勢崎線 竹ノ塚駅 東口より 東武バス 花畑団地行(竹15)にて10分 「団地入口」下車 徒歩2分定員 医療福祉関係者・就労に携わる支援者50名
※今回は、東京都足立区を中心とした募集となっております。

参加費 
無料

研修内容
・IPSの概要と実践報告
・リカバリーの理解
・やりたいことと長所の引き出し
・目標と計画
・職場開拓、ネットワークの構築   他

講師
・中原さとみ氏 IPS-Tokyo 桜ヶ丘記念病院 精神保健福祉士
・飯野 雄治氏 IPS-Tokyo 稲城市役所 第1号職場適応援助者
・渥美 正明氏 足立リカバリーサバイバー リカバリーキャラバン隊

お申込み方法
お名前・ご所属・職種・ご連絡先(お電話番号・メールアドレス)を明記の上、3月5日までに東京足立病院精神科デイケア清澤までメールもしくは電話にてお申し込み下さい。なお、応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。

お問い合わせ先E-mail:tag_adachi_dc@yahoo.co.jp TEL:03-3883-7111(デイケア直通)
担当:東京足立病院精神科デイケア 清澤康伸

主催 IPS-Tokyo 共催 東京足立病院

この研修は競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて実施します

ちらしはこちらをご覧下さい
http://blog.canpan.info/ips-tokyo/img/4/ipsadachi20100107.doc


当事者のリカバリーの追求では、自尊心・病気に対する抵抗力、サービスの依存なしが見受けられますが、当事者にとってリカバリーを追求することで得られるのは、支援されることにより自力で社会で闘うためのかけがえのない知的財産と感じました。この財産を役立て参考するにも当事者は、集団で就労するより個人的な自分に向いた職種があり、興味や個性を重視した職探しにジョブマッチングへ移行させたのは効果があり役立ちました。僕は、就労で面接を定期的に受けています。障害者と地域との連係は密接な職場開拓あれば、生活を充実させストレス対処の一般就労へ向けた対応が必然と出てきます。自分に見合う職探しが、地域に出て行くことの難しさを実感しました。自分でやれることを探す意味でも趣味のあるなしは、思い立ったその日からいつでもその後の人生においても生きる糧(かて)になります。夢は作るものであり、追い続けるものだと知りました。当貴院のデイケア、コメディカル科の清澤氏が「立川系の落語」を学んでいらっしゃるとお聞きし貴院は、浅草に近いこともあり「そんなプログラムもあるんだ!」と発想がとてもユニークでした。一度、拝聴したかったです。ありがとうございました。
P.6000

新しい流れ~リカバリーとIPSを知る~(東京町田)

日本財団助成事業
新しい支援の流れ~リカバリーとIPSを知る~
『精神障がい者の地域生活・社会参加・就労を目指して』

IPSとはIndividual Placement and Support(『一人ひとりを社会的な役割の中で支援する』)という科学的根拠に基づいたプログラムの略語です。支援者や家族あるいは本人でさえ『いまの生活以上のことは出来ない』と感じてしまうような方たちが、社会に出ることにより期待以上に大きな自立機能を発揮する可能性を示してきました。IPSの考え方と方法、またその魅力を町田市の精神障がい者の就労支援に携わる支援者のみなさまに、理解を深めてもらうことが今回の研修の目的です。   

◆開催日 平成22年3月13日(土)13:30~16:40(受付開始13:00)

◆研修会場 町田市原町田4-24-6 せりがや会館4階第一会議室小田急線町田駅より徒歩12分、JR横浜線町田駅より徒歩10分

◆定員 町田市内の精神障がい者に関わる支援者・医療機関の方30名*定員を超えるお申込みがあった場合は、先着順とさせていただきます。

◆参加費 無料

◆講師
・中原さとみ氏 IPS-Tokyo リカバリーキャラバン隊 桜ケ丘記念病院
・飯野 雄治氏 IPS-Tokyo リカバリーキャラバン隊 稲城市役所
・渥美 正明氏 リカバリーキャラバン隊 足立リカバリーサバイバー              

◆研修内容
・IPSの概要と実践、リカバリーの理解、職場開拓、ネットワーク構築・医療機関との一体化の意義の理解、ほかIPSを知るためのプログラム内容です。

◆お申し込み方法 申込書にお名前・ご所属・職種・ご連絡先(お電話番号・メールアドレス)を明記の上、3月5日(金)までにFAXにてお申し込み下さい。
*お手数ですが確実な受け取りを行なうために、事前にご連絡をお願い申し上げます。

◆お問合せ先 担当:町田市障がい者就労・生活支援センターLet’s(レッツ)金崎、阿木宛 TEL:042-728-3162 FAX:042-728-3164  

主催 IPS-Tokyo 共催 町田市障がい者就労・生活支援センターLet’S(レッツ)

この研修は競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて実施します

ちらしはこちらをご覧ください
http://blog.canpan.info/ips-tokyo/img/8/ipsmachida.doc

本当に高密度な半日でした。キャラバン隊として在席し当事者として僕に無い発見の連続でした。「そっちの方法よりこうしたらこういう近道があるよ」要領の良い対応や「就労で就職が決まったらサポートがそこで終わりでなくその後も継続してケアが行われる」など不安をぬぐい去るバックアップや「趣味で鼻歌ばかり歌う人は職場を賑わす可能性もある」と逆転の発想を活かす至れり尽くせりで大変役立ち、参考になりました。詳しくは「働くこととリカバリー」テキストをご覧になるとよろしいかと思いますが、精神障害者の方はどの障害者(身体・知的等々)の中でも就労に関心を持つ方が多く、家族も就労に熱心だと報告がありました。その割には企業の認知度が依然低いのは「まだまだ僕らの売り込みが足りないな!」と未開拓地を植林させて小鳥のさえずりやうまい空気が吸いたい気持ちでした。ですが、学歴無くても体力無くても自分の経験と照らしてこのような会に参加することで人間関係の構築がキャラバン隊で果たせるのは嬉しく思います。
町田市障がい者就労・生活支援センターLet’sの皆様、始終、手厚いおもてなしありがとうございました。今後もご愛顧の程、キャラバン隊の活動支援をよろしくお願いいたします。
P.6000

2010年3月6日土曜日

Intentional Peer Support(意図的なピアサポート)

3月6日、第3回勉強会(市川市)に参加しました。

ロールプレイは実際に自分と人が組んでやるものだから難しいと思いましたが実際にやる事でその効果などを、肌で感じる事ができると思いました。押しつけないしゃべりかたも学べました。どうしたらいいんだろうと答えの出ない事を言われた時に、一緒に考えてつながりを感じました。難しいけど今日答えを出すわけではないので、つながりがあると考えて焦らずやりたいと思いました。
なまけものなまちゃん

働く生活ストーリー2

全国精神障害者就労支援事業所連合会発行している、『働く生活ストーリー2』に
リカバリーキャラバン隊 中村 孝さんの作品が掲載されました!!

精神障害者でも必ず働けます。希望を持ってください。中村 孝

あつみ語録

疲れているときは、そこで諦めちゃいけないです。
何か1つ望みがあることが、あるはずだから。
チャレンジ精神。
渥美正明より当事者の皆さんへ

IPS研修(岡山)

日本財団助成事業

IPS研修のご案内
『IPS』とはIndividual Placement and Supportの略で、精神疾患がある方一人ひとり(Individual)が社会に出る機会を積極的に設け(Placement)、自分が望んだ社会的役割と期待を担いながら生活することを支援する(and Support)方法です。 従来の支援者や家族あるいは本人でさえ「今の生活以上のことは出来ない」と感じてしまうような精神障害者たちが、IPS支援によりその期待以上に大きな自立機能を発揮する可能性を示してきました。IPSによる援助付き雇用は、科学的根拠に基づいた実践プログラム(EBP)とされています。 
その魅力と方法をみなさんと確認することがこの研修の目的です!

日 時 平成22年3月4日(木) 13:30~17:00
場 所  高梁総合文化会館  2Fレクチャールーム
(高梁市原田北町1212  Tel 0866-22-1040 )
主 催 IPS-Tokyo
共 催 高梁地域自立支援協議会    
新見地域自立支援協議会    
倉敷障がい者就業・生活支援センター (連絡先 086-434-9886)

≪司会≫
川人亮士  リカバリーキャラバン隊
≪講師≫
中原さとみ IPS-Tokyo/リカバリーキャラバン隊/桜ヶ丘記念病院
飯野雄治  IPS-Tokyo/リカバリーキャラバン隊/稲城市役所
渥美正明  リカバリーキャラバン隊  リカバリーサバイバー
岡本さやか リカバリーキャラバン隊 WRAPファシリテーター

≪IPS研修のカリキュラム≫
リカバリームービー         
IPSと実践概要
私のリカバリー
アセスメントからもう一度
本人が立てるケアプラン  
体調管理の工夫
職場開拓
医療との統合
情報交換・意見交換
(社福)あすなろ福祉会 多機能型事業所あすなろ                  
ハピネス たかはし会

詳細はこちらのちらしをご覧ください
http://blog.canpan.info/ips-tokyo/archive/9

地域によっていろんなIPSの取り組み方があってお互い良いところを吸収し合って、IPSネットワークを作っていきたいと思います。皆さん様々な取り組みをして、とても素晴らしいと思いました。
いい勉強させていただきました。
このたびは、こういった席にお招きいただき、謹んでお礼申し上げます。
ありがとうございました。
また、どこかでお会いできることを楽しみにしています。
渥美正明より岡山の皆さまへ


今までやってきたことがこの場で実りました。
嬉しかったです。
皆様、お越しいただきありがとうございました。
この流れで、またIPSを皆で作り上げましょう。
あひるの兄貴


とても好評だった今回の講演。アンケートの中で来て下さった皆さんのやる気がみちあふれていました。なかには寝るひまがなかったなんて感想も。川人さん司会最高でした。渥美さんのぺらも絶好調で私自身も久しぶりに調子が良くて、いい講演ができたと満足しています。時間がぎりぎりで休憩を取れなかった事だけ反省てんです。今年こそキャラバン隊全員で地方にキャラバンしたいですね。来て下さった皆様活発なご意見ありがとうございました。キャラバン隊の講演に今後このご意見を役立てていきたいと思っております。
なまけもののなまちゃん